秘境・群馬県はK-POPとつながってるんだぜ
この間のレディースデーに、映画「翔んで埼玉」を観に行きました。
私のオタク人生の始まりはMALICE MIZER並びにソロ活動のGacktでしたので、今回の作品でギラギラな服をまとうGacktを見て、学生時代の恥ずかしい思い出と共にあの時のときめきを思い出しました。
映画館は平日朝なのに結構な数が入っていたようで、年齢層は10～60代とバラバラ。原作者はあの「パタリロ！」を書いた漫画家魔夜峰央さんで、笑いと禁断の恋を織り交ぜた内容が映画としてとっても上手にまとまっていたように思えています。
映画と絡めてお話したいのですが、群馬県民は隣接する埼玉県に大変お世話になっています。
群馬南部住まいが愛用する埼玉県の籠原駅は湘南新宿ライン・上野東京ラインが通り、1時間ほどで池袋に着けて大変便利。群馬の終電は異様に早いので、夜遅くに終わる東京近辺のコンサートや東京へのお出かけの際にとても役立っています。
また、駅から近いのに駐車場代が安い…気がする。
ちなみに、群馬県は女性の運転免許保有数、自動車保有台数で全国1位を記録する自動車大国。また群馬県には本州を縦断する高速道路が複数あり、地価が安く敷地が余っていることが幸いして大企業の工場が立ち並んでいるのも特徴的。
そんな群馬県民が誇れること、それは世界で4つしかないハーゲンダッツの工場が国内で唯一群馬県にあるという事実。他の工場はアメリカに2つとフランスに1つ。
あなたが食べているそのハーゲンダッツも群馬県で製造されているんですよ、どうか群馬県を見直してください…。
前置きが長くなりましたが、群馬県はK-POPとも繋がりがあります。TEENTOPのオタで元JBJメンバーだった高田健太君は群馬県出身。
また、前橋のベイシア文化ホール（旧前橋県民会館）には、SHINee（テミン）が2回ツアーで訪れましたね～。
さらに、SHINee繋がりで言えばK-POPグループのMVロケ地に群馬県の建物が使われています。
①群馬県高崎市「迎賓館 ザ・ジョージアンハウス1997」
高崎駅近くにある結婚式場で、東方神起の楽曲「My Desteny」のMV撮影ロケ地です。ジェジュンが寄りかかっていた電話BOXは、今は赤から別の色に塗り替えられています。
②群馬県高崎市「TAKASAKI MONOLITH 高崎モノリス」
こちらも同じく結婚式場で、東方神起の楽曲「Stand by U」のMV撮影ロケ地です。ワンカット風のMVでメンバーがロケ地内をぐるぐる練り歩いていたのが印象的でしたよね。
③群馬県前橋市「ロイヤルチェスター前橋」
SHINeeの楽曲「Winter Wonderland」のMV撮影ロケ地です。ちなみにテミンが2018年のツアーチェキで撮影していた利根川はすぐ近く。
オニュは撮影中近くの施設でボーリングしていたって聞いたけど、ラウンドワンなのかどうなのか…。
私の知る限りではすべて結婚式場が撮影地になっています。なぜかデカくておしゃれな結婚式場が多いのよね群馬県。見栄っ張りな群馬県らしいのかしら…。
K-POPグループの撮影地以外にも都内から交通の便が良いこともあり、映画やドラマの撮影地としても使用されていることの多い群馬県。フラッとどこかに出かけるとキラキラした芸能人がいるのかもしれない。
草津と伊香保などの有名温泉地もあるし、赤城牛をはじめとした高級食材もあるし、とりあえず群馬県に来てみてください。自動車がないと詰みますが…。
